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愛憎相半ばするイタリアの粋、フィアットバルケッタのホームページへようこそ!
7月2日 ありがとうバルケッタ。。。
とうとうバルケッタを手放した。
初めての新車で、7年間乗った。峠にも行ったし、サーキットも走った。ドライブには毎週出かけた。このクルマをきっかけにいろんな人と出会ったし、たくさんの事を教わった。
いいときもあったし、ちょっとイヤになるときもあった。買ったばかりの時にこのページを作って「愛憎相半ばするイタリアの粋」というタイトルを付けたけど、7年経った今、まさにそのとおりのクルマだったな、と思う。
先週末、新しいクルマに乗り換えてバルケッタを下取りに出した。ディーラーを出るとき、バックミラーに映るバルケッタがとても小さく見えて、思わずクルマを停めた。ディーラーの人に「バルケッタ、よろしくお願いします」とだけ伝えて、ミラーを見ないようにしてディーラーを出た。
いまは、いいオーナーに乗ってもらうことを祈るしかない。そしていつまでも元気で走っていて欲しいと思う。
夜の首都高をオープンで流すのは最高だった。これが最後の一枚。
6月18日 知的高速移動体
300万からのセダンがそうほいほいと売れるとは思えないんだけど、今度のインスパイアはコンセプトが明確で面白いと思った。
片バンク停止して燃費を良くするというV6エンジンだけど、クルーズコントロールと連動して、クルコンONのときはなるべく3気筒状態を維持するらしい。高速道路ではかなり効果があるはず。
それからレーンキープアシスト。車線のペイントをカメラで読み取ってハンドル操作するってやつ。高速道路の曲率ならハンドル回さなくてもクルマ任せで走ってしまうらしい。
それからそれから、ミリ波レーダーで先行車との距離を監視して、近づきすぎるとブザーが鳴ったりシートベルトをくいくい締めたり、最終的には急ブレーキを掛けるという居眠り事故防止プリクラッシュセーフティーがあったり。
カッコはともかく、日常的に高速道路で移動する、なんて人には非常にありがたい機能がてんこ盛り。インスパイアのキャッチコピーは「知的高速移動体」。うむ確かにそうだな、とうなずけるデキなのだ。
6月5日 レガシィに乗っておどろいた
今度のレガシィはホントに良くなった。ターボは相変わらず子供っぽいクルマだけど、中間グレードにあたる2.0R、これがマジにいい。さわやかなエンジンとソリッドなシャシ。まるでBMWを表現したような言葉だが、言い訳なしに同じレベルのクルマとして比較できる。
これまでのレガシィは、スペースの制約で不等長のエキマニを使っており、整わない排気脈動が不揃いなエキゾーストとして表現されていたが、今度のレガシィはオイルパンを改良してエキマニの取りまわしスペースを確保、ついに等長エキマニになった。
これによっていわゆるドコドコ音はなくなったが、代わりに、ほかにない個性あるエンジンの味を引き立てる上品なエキゾーストになった。
エンジンの味という意味ではよく引き合いに出されるBMW、確かに最上のうちのひとつだが、こんどのレガシィはそれに負けない。さわやかで上質、しかも水平対向という個性を感じさせる。
特性もリニアの一言。フリクションも軽く「ギュイイィィーーン」と回るエンジンは、トルク特性を意識させないほどフラットで、レスポンスも意のまま。ストレスをまったく感じない。
シャシも同様にリニア。特に微小ストローク領域がスムーズで減衰がしっかり出ており、ブッシュのコンプライアンスも少なめで、スキッと抜けの良いハンドリングを表現している。微小ストロークにロッドの引っかかり感があると、それだけでもっさりとしたクルマになってしまう。しかしここが一番コストがかかるし難しいところなのだ。
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アテンザやアコードもよくできていると思ったけど、レガシィに乗ってしまうとちょっとレベルが違う。それぞれ薄っぺらいし、もっさりしてるし、質感がいまひとつ。そう感じさせるほど、すべてにおいてレガシィはライバルを上回っている。
そして、ライバルと絶対的に違うのがマッキントッシュの存在。クルマはBMWに並んだと言ったが、オーディオ込みなら同じ値段でもレガシィが欲しい。それほど魅力的だった。
量感がしっかり出ているのは当たり前として、驚いたのが解像度。全域クリアな音質はカーオーディオのレベルではなく、メーカーでしか作り出せないレベルだと痛感させる。
また定位感がものすごい。フロントドアには4本スピーカーがついている。下からウーハー、スコーカーはいいとして、上の2本はまったく同じツイーター。なぜかというと、指向性の強い高音を運転席・助手席でしっかり定位させるため、それぞれの席に向けてセットしてあるのだ。もう唸るしかないでしょう。。。
ベストバイは、ツーリングワゴン2.0Rにマッキントッシュオーディオとダブルサンルーフのオプションを付けて。これなら週末がシアワセになること請け合い。
いや、今回はマジで欲しくなりました。そろそろインプレが出回るころだけど、きっと絶賛の嵐でしょう。
☆船頭の前口上
バルケッタを選んでしまった理由や、バルケッタをより楽しむための豆知識、また、ボディーカラーとシャシ番号からみたバルケッタ選びのキモを紹介しております。
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